アメリカンスナイパーの感想

アメリカンスナイパーはいい映画だ。戦争と銃社会について学べる貴重な映画だと思う。主人公は、160人もの人間をイラクで射殺しているスナイパーだ。

シールズに所属の凄腕のスナイパーの彼は、PTSDにかかり、アメリカに帰宅するたびに少しずつおかしくなっていく。

小さい音にびびり、後ろの車がついてくるような恐怖心に苦しめられてしまう。心臓の脈がおかしくなり銃に触るとおさまるまでおかしくなってしまう。

この映画は、現代のアメリカの銃社会の現実を非常にわかりやすく教えてくれる。新聞報道などによると、イラクに行った20%のアメリカ人がPTSDにかかっているらしい。

すでに150件以上のPTSDによる殺人が起こっていて、ほとんどの被害者が奥さんになっている。

アメリカは、現在、本当にしゃれにならない社会になってしまった。

日本とは大違いの社会だ。日本では今、電子コミックが大人気になっている。どんな作品が牽引しているかというと3DCGの分野の同人誌が1番売れているのだそうだ。

その3DCGの同人誌の中でも、夏の約束~お姉ちゃんとひと夏の思い出~などは、大ヒットしている。アメリカでは、こんなことは絶対に起こらない。なぜかと言えば、PTSDに見られるように、アメリカでは、本当に精神的なトラウマになってしまい電子コミックの世界を本当の世界と勘違いしてしまう人間が出てくるからだ。

だから、安直に日本の電子コミックのようなものは普及させられない。そうやって考えると日本人は本当に平和な民族なのだということがわかる。

最近、日本もかなり高齢化社会が深刻化していて、住宅ローンを払えない人が激増中だ。それでも、日本の場合、お金がなくなったら、銀行強盗をしてまでお金を作ろうとは絶対に思わないはずだ。

イエウールのような、不動産のインターネットサイトで粛々と不動産売却の手続きをしてすます。

だから、社会的なコストがすごく安くつくので、債権者にとっても債務者にとっても結局、大きな得をする社会になっている。

日本経済の強さというのは、こういうところにあるのかもしれない。